本日の総合学習では崇城大学芸術学部へ見学に行きました。
美術学科で彫刻・洋画・日本画・芸術文化コース、デザイン学科でグラフィックデザイン・プロダクトデザイン・マンガ表現コースなどを見学させていただきました。
デザイン学科の小川剛准教授に芸術学部の建物内を案内していただき、各授業風景や学生の作品を見させていただきました。
見学後に小川先生に自由に質問できるフリータイムが設けられ、生徒達はマンガに関することや、大学に関することを質問していました。
日本画の授業では、スルメイカを目の前に置き、非常に真剣な表情で絵を描いておりました。小川先生は、その授業を例に出し以下のようにおっしゃっていたのが印象的でした。
<言葉にしてしまうとすべて同じ「スルメイカ」ですが、授業であったようにそれぞれの個体としてのスルメイカと向き合うことでわかるもの、表現できるものがある。そうした一つ一つと向き合うことが苦でなければ、絶対に楽しめる講義だと思います。>