本日は、使わなくなったパソコン、壊れたプロジェクターをみんなで分解しました。
こうした分解作業は普段意識せず使っている「機械」の構造がどのようになっているのかを知る良い「機会」です。
当然私たち機械の素人に各パーツの存在意義までわからないわけですが、パーツの多さや細かさ、構造設計の見事さなどは見て取れます。
また、秩序あるものを無秩序な状態に戻すことは、心地よさにつながる場合もあります。
今回の解体ショー(※なぜショーなのかは不明です)は1、2、3年生すべての学年から参加者がありました。学年関係なく、顔見知りか否か関係なく、ひとつのことを皆で成し遂げるのが志成館の良さではないかな?と思った次第です。
解体し、パーツや金属ごとに分けられたPCとプロジェクターは資源として売却し、そのお金は生徒会費として使われます。
解体せずにゴミとして捨てると費用も掛かってしまうので、一石二鳥のイベントでした。