本日の体育は総合体育館でミニバレーとバドミントンを行いました。
最近は参加する生徒も多く、まさに「スポーツの秋」といった具合でしょうか。
ミニバレーもだんだんと様になってきて、ぱっと見では皆経験者なのではないかと思えるほどです(かなりの贔屓目が入っていることは自覚しております)。
ミニバレーは4チームが時折メンバーを変えつつ総当たりをしました。特に得点や順位などはつけていませんでしたが、最後の方は、非常に取りづらいボールをレシーブし、そこから見事な連携が決まるなど、短期間での若者の成長の早さは目を見張るものがあるなぁ、としみじみ。
打って変わって、バドミントンでは個人での攻防が繰り広げられていました。お互い必死にシャトルに食らいつき、精いっぱい腕を振り相手に返す見事な攻防を見せてくれました。
皆、疲れてくると他の人と変わったり、端で水分補給をしながら談笑したりと、思い思いにこの時間を過ごしていました。
力を抜くときは抜き、入れるときは精いっぱい入れる。「頑張る」とは、無理をすることではなく、高パフォーマンスを長く維持することと言われたりしますが、生徒達の体育を見ているといつもその言葉が浮かびます。
これだけ動いた生徒達です、夕食時にはきっと「食欲の秋」となっていることでしょう。