昨日、球磨村に行ってボランティアに参加してきました。

7月の豪雨により被害にあった家屋の清掃を行いました。
主に、二階近くまで来た水により泥だらけになった床や壁をぞうきんなどを使ってきれいに拭き上げる作業でした。この工程をしっかりしないと、また住む際に健康被害につながるそうなので、入念に行いました。

途中、地元の方々と共に犠牲になった方への追悼や当時のお話をお聞きすることができました。４か月たった今でも災害の爪痕、人々の心の傷の回復にはまだまだ時間がかかると感じました。

実際に参加して、言葉にならない思いがこみ上げてきました。それと同時に、そのような状況になったとき自分ならどうするのかと防災への意識が高まりました。

普段はでとても貴重な経験をすることができました。11月・１２月の日曜日に参加しています。興味がある方は、柴田先生まで。参加申し込みなどの手続きがあるのでお早めにお願いします。