今日の体育は身体測定もどきを行いました。
測定項目は身長、長座体前屈、握力、垂直飛び、血圧でした。
ただ測定だとすぐ終わってしまうので、前屈、握力、垂直飛びにはより良い
結果を出すためのコーチングを行い、再チャレンジで記録を伸ばしました。
前屈はリンパケアを行うと人によっては10cmほど記録が伸び、垂直飛び
は一本の棒のようになって跳ぶ、上を見る、腕を振り上げて上半身(特に背中)で
下半身を引っ張るようにして跳ぶということを意識させると、これまた人に
よっては10cmほど記録が伸びました。
握力は握力計の構造を考え計器に対して、真っすぐ力がかかるようにして握る
と記録が伸びることがあります。ただ握力計では正確な掴む力が測れるわけでは
ないので身体能力の中で握力の重要度は低いです。ものを掴んで離さないため
には握る力よりも握り方の方が遥かに重要だからだと思います。オリンピック選手
内村航平(体操)選手はあんなにマッチョで握力50キロほど、霊長類最強と呼ばれた
元レスリングの女王・吉田沙織さんも現役時代で35キロほどだったそうです。
何だか今日の体育の様子とは全然違う話になりましたね。
話を元に戻すと、測定後には恒例の辞書表裏返しエクササイズ(チーム戦)を行い
今日の体育は終了しました。
最後のエクササイズでいい感じに力を出し切り、今日もおいしい夕食を迎えれそうです。