今日の総合学習の時間はクラス別で行いました。
3年生は面接指導教室、2年生は話し合い活動(サークル活動の内容決め)、1年生は「クソリプかるた」を
行いました。
巷ではSNS上での発言が炎上してしまったという話をよく耳にします。いわゆる「クソリプ」が原因での炎上も
多々あります。このかるたを通して、どんな返信が他人の傷つけたり、神経を逆なでするのか、何が良くないのかを
楽しみながら学んでいくことが出来ました。同時にこれらのSNS上に実在した「クソリプ」の破壊力、SNSの怖さを
身をもって体感しました。
クソリプとは、主に Twitter やインスタグラムなどのSNSにおいて、リプライ(特定のツイートに対する返信・応答)のうち、内容がまったく見当外れであったり気分を害するような言葉が含まれたりするなど、罵倒したくなるリプライを指して用いられる語の総称である。「クソ」と返信を表す「リプライ」を合わせた造語。クソみたいなリプライ。(実用日本語表現辞典より)
「クソリプかるた」とは、読み手の投稿文に対して、正しい「クソリプ」の札を取り合うかるた遊びです。参加者はクソリプを投稿した人の気持ちになって、「自分ならどんなクソリプをするか」を考えながら札を選びます。
クソリプする側の心情をすばやく理解し、たくさんのクソリプを取りましょう。 (パッケージより)