今日は朝からぐずついた天気ということもあり、登校する生徒は普段よりやや少なめでした。
また、いつ降るやもしれぬ天気ということもあり、放課後も早々に帰宅する生徒が多かったように思われます。
そんなぐずつく天気に放浪された一日でしたが、室内ではぐらつきに翻弄される人々が…
そこで行われていたのは、『ブロックビルディング(※不安定な足場に様々な形の駒を置いていき、崩した人が負け、というゲーム)』で、お互いな真剣な表情を見せていました。
サイズが小さいゲームということもあり、駒を置く際には指が震えてしまいます。
一通り勝負を終えた後には、「あの時こう置いたら良かったよね」「意外とこう置いた方が高くなるのでは…」といった分析が行われ、さながら将棋の感想戦のようでした。
対決を終えた勝負師達の顔はとても晴れやかであり、曇り空の下、そこには晴れ間がのぞいていました。