7月26~28日に東京都駒沢オリンピック公園の体育館で行われた全国高校定時制通信制卓球大会
に志成館の生徒(1年生男子1名、3年生女子2名)が出場しました。
気になる結果ですが、なんと、1年生男子が見事、準優勝を果たしました。決勝戦は同じ1年生対決
でした。惜しくも負けてしまいましたが来年、再来年とチャンスがあるのでリベンジを果たしたい
ですね。
それから、3年生女子については一人が3回戦敗退、もう一人が1回戦敗退という結果でした。
今年の女子のレベルは非常に高かったです。優勝者は中学の全日本の覇者でその選手以外にも中学校
では全国大会に出場する選手がたくさんいたようです。
準優勝、おめでとうございます!そして、選手の皆さん、本当に頑張ってくれたと思います。お疲れ様
でした。
最後に、ここ最近の大会は以前とは変わってきています。3年前は20代も多く、30代の選手も数多く
参加していましたが今大会の出場者は数人を除いて全て10代でした。個人的(甲斐)には全日制
とは違う社会人の大会のような自由な雰囲気があって、それはそれ好きだったんですけどね。
定時制に通う生徒の減少や通信制高校に通う生徒が増えたことによる影響でしょうか。
現在、中学校の部活の地域移行が進んでいます。地域のクラブが増えると子どもが高校の部活で挫折
をしても、大好きなスポーツを続けることができます。通信制の高校と上手く連携できると救われる
子どもも増えるでしょうし、定通大会も大会ももっとレベルも上がって更なる盛り上がりを見せること
でしょう。いつかは全日制と定時制通信制の垣根を超えた競技大会ができたらなぁという希望を胸に
今日は筆を置かせていただきます。