【令和5年5月11日(木) 心理コミュニケーション】

こんにちは!森下です(^^)

本日は、八代校の様子をお伝えします。

八代校では毎週火曜日に総合学習の授業を行っていますが、今週の火曜日はわたくし森下が心理コミュニケーションの授業を行いました。

まずは「気持ちを表現する言葉を増やそう」ということで、一人ひとりの生徒の思うように、感情の書かれたカードを快から不快のゾーンに貼っていってもらいました。

みなさんと普段お話する中で、「何と言ったらいいかわからないけれどなんとなくきつい」等、気持ちを言語化して吐き出せると楽になるのではないかな~と感じることが多々あります。ですので、自分の感じたことを言語化できるよう、ボキャブラリーを一つでも増やしてほしいなと思いこのテーマにしました。

授業の中では、様々なシチュエーションを想定し、こんな時はこんな気持ちかな~というのを記入してもらいました。

例えば…

”今日傘を持ってきていないのに、帰る頃に大雨が降るそうです。どんな気持ち?”

という問いに関しては

「不安、困る」「何も思わない」「なんてこったい!(^o^)」「濡れるのが好きだから楽しみ」

などなどの回答がでました。一人ひとり感じ方や考え方が違って、時折笑いが起こりながら楽しい雰囲気で気持ちを共有できたかなと思います。

また、パーソナルスペース(対人距離)についても学習しました。

「僕はパーソナルスペースが広いので、人との距離が近いとぞわぞわするんです。」とよくおっしゃっている沖住先生は、大好きなクロミちゃんのぬいぐるみを使ってシミュレーションしてみたところ(かわいかったのに写真がなくて申し訳ないです)、↑上記の図の親密ゾーン(45cm以内・触れてもOKな距離)に入っても平気なのは、恋人だけかな~という結論が出ました。

上記の図はあくまで一般的に言われているものですので、全員にあてはまるものではありませんが、人との距離感がよくわからない時など参考になるかなと思います。

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さて、来週の八代校の総合学習は、プロジェクターを使って映画観賞会を行う予定です。観たい作品の希望は随時受け付けていますので、森下までどうぞ!☆