清田です。
1月25日(木)の熊日新聞『読者ひろば』に、私の投稿文が掲載されました。
1月20日(土)に行われた、保護者茶話会(ひなたぼっこの会)での様子です。この日は、卒業生の保護者の方が多く参加いただき、現役保護者のみなさんと交流が行われました。
次回は、2月17日(土)に行われ、今年度最後の茶話会になります。どうぞたくさんの保護者の方にご参加いただければと思います。
文面は、次の通りです。
卒業後も続く保護者茶話会
清田一弘(61歳/高校教員/熊本市)
私が代表を務めている、思春期の子どもと向き合うおとなたちの会「ひなたぼっこの会」の例会は、勤務する通信制高校の保護者茶話会と合同で行っている。
先日は、いつもの例会よりにぎやかだった。4~6年前に卒業した生徒の保護者たちが集まってくれたからである。
後半の座談会では、子どもさんの中学・高校時代や現在の様子を話していただけた。そして、今、子どもが学校に行けなくて悩んでおられる保護者に「何とかなるわよ!大丈夫!」と言ってくださった。
その後も話が尽きないようで、会終了後、現役保護者とOGでランチに出かけられていた。コロナ前は、夜の保護者茶話会も行われていた。久しぶりの保護者の同窓会で、「また、やりましょう!」とお酒も交えた集まりが企画されていた。
保護者同士がつながる茶話会は、子どもが卒業しても、気軽に立ち寄れる居場所である。そして、卒業後に利用できる様々な事業所の情報も聞くこともできる。
卒業がゴールではない。その先の歩みも私たちはしっかりと見守っていきたい。