化学とバレンタインのコラボを、ということで化学反応を利用した化学チョコを作りました。
今回は板チョコと重曹を使ってエアインチョコを作りました。重曹は水に溶けると二酸化炭素が
発生します。熱を加えることで反応が促進され、泡がぶくぶくと出てきます。泡が出てきた時に
急激に冷やすことでチョコレートが固まり、エアインチョコができます。
実際、できたチョコは食感はネスレのエアインチョコに近づけることができましたがチョコの中に
キレイな気泡は残らず、ぼそぼそした粉チョコになりました。これはこれでおいしかったので
ある意味、成功としておきましょう。
他の化学チョコとしてはサクサクチョコがあります。チョコレートにマルトデキストリン(粉アメ)を
入れるとサクサクした食感のチョコができあがります。そして、カロリーは爆上がりです。
お家で試してはいかがでしょうか。