今日の化学の授業ではレモンラッシー風ドリンクを作りました。
材料はシンプルで牛乳、レモン果汁、砂糖またはガムシロップです。
どこらへんが化学なのかというと牛乳の中のたんぱく質が酸性になると固まるという性質を使った
実験です。レモン果汁だとたんぱく質どうしがくっつきあってトロリとした仕上がりになります。
レモン果汁ではなく、酢を入れるとカッテージチーズが出来上がるのと原理は似ているそうです。
砂糖やガムシロップは味の調整用です。
何だか賢そうなことを書いていますが、写真左上にあるように株式会社明治の食育のウェブページから
情報をいただいています。
楽しく食育や化学を行う取り組みをされている企業様の努力に感服です。志成館でも楽しく、実りの
ある授業を心がけていきたいです。ということ、これからもいろんな企業のお力を借りまくろうと
思います。これぞ、今流行の産学連携!?