久しぶり熊本マンガミュージアムプロジェクトのお手伝いに行ってきました。
今回は志成館から生徒が一人、甲斐先生とそのキッズ二人が参加しました。生徒はある棚にバラバラに置かれた漫画を出版社、作者・作品ごとに別の棚に移し替えるという作業を行いました。キッズはわんぱく過ぎるので不用になった段ボールを解体して指定の場所まで持っていく作業、新しい搬送用段ボールを組み立てる作業とゴミ拾いに精を出しました。
生徒は最初、膨大なマンガの量と種類に少し圧倒されていたようでした。一緒に作業をしていた大学生と話をしながら、マンガについての知識教えてもらう余裕もでてきました。ここのボランティアには老若男女問わず、様々な方々が手伝いに来られます。マンガを愛する方々、すごい経歴や豊富な経験を持つ方、深い造詣を持つ方などたくさんいます。生徒たちは高校生という多感な時期にそういった方々お話をしたり、体験を共有することで彼らの視野が広げ、将来の選択肢も広げるきっかけになるのではないかと思います。ちなみにですが、来月はこの倉庫に少女漫画の研究をされている大学の教授が研究の一環で来られるそうです。熊本マンガミュージアムプロジェクトの活動はマンガでみんなを元気にするだけではなく、日本文化の研究や発展にも貢献している訳ですね。
よ~し、私(甲斐)も頑張っちゃいます!僕も、私も!という方は甲斐まで連絡をお願いします。次回の作業は11月10日(日)になります。