今日は11月11日、巷では「ポッキーの日」と呼ばれている日ですね。残念ながら本日、私(甲斐)が校内で見たポッキーの箱の数はたったの一箱。どうやら志成館の生徒の皆さんは企業の宣伝戦略に流されぬ強い心をお持ちのようです(笑)
さて本日の様子ですが、何か変わったことと言えば、私(甲斐)が久しぶりに卓球の指導を行ったことです。夏休み以降は定期試験、修学旅行、志成祭、3年生の受験指導などでなかなか時間が取れませんでしたので、久しぶりの卓球教室でした。以前指導を受けた生徒はこの空白期間にしっかりと反復練習をを積んで次の段階へレベルアップでできるところまで練度を上げてくれていました。教え甲斐がある生徒たちですね。つい、熱が入ってしまいましたよ。それから、転入したてで初めて卓球を教わる生徒もいました。一から教えるわけですが年度当初に戻ったような新鮮な気持ちが気持ちがしました。教わる生徒は「何だ…。この暑苦しいおっさんは」とか思ったかもしれないですね。しかし、わずか15分ほどでその生徒はコツを掴んでくれました。結果的に、「暑苦しいけど、聞いといて正解だったな」と思ってもらえば、嬉しいです。暑苦しいけど…。
実はここ最近、もう一つ変わったことがあります。ここのところ、数学や英語、簿記の学び直しまたはステップアップのための個別授業を受けたいという生徒が増えてきました。放課後は開いている教室で様々な職員が個別指導を行っています。受験生を除いて、10名近くの生徒が個別指導を受けに来るのは志成館史上初ではないかと思います。これが一過性で終わらないように生徒と一緒に頑張っていきたいです!
始まりの数字である1。1が立て続けに続く11月11日。ポッキーの日でもありますが、何かが始まる、何かが始まる日なのかもしれませんね。