皆さんは、自分はどうありたいか、どうあるべきかなんて考えたことはありますか？

私は常にそんなことを考えている暇人なのですが、年齢を重ねるごとにその考え方が徐々に変わりつつあるのを感じるようになりました。

最近特に大きく変わり、いろんなことを良い意味で（もしかすると悪い意味でもあるかもしれませんが）割り切って考えられたら楽でいいなと思い始めました。

完璧じゃなくてもいい、別に他の人は自分が思っているほど気にしないし（ほんとそう）。でも自分の中での及第点・落第点は見つけられたから次に繋げる意味での収穫にはなったかな。と相対評価ではなく絶対評価で物事を捉えられるようになりました。そして自責しすぎない、これに尽きます。

やはりどうしても他人と比べてしまうと他人のことが羨ましく見えてしまったり、自分の欠点が色濃く映ってしまいますよね。しかし！自分は他人になりたいと思っても、その他人も自分になろうと思ってもなることはできません。たとえあの大谷翔平君であっても、私という存在になろうと思っても絶対になれないのです。いや～参りますよね。

何が言いたいのかというと、自分のことくらいは自分で認めてあげてもいいのでは？ということです。自己愛を深めるということではなく、「そんな自分もいていい」と思えるようになれたらいいねといった感じです。

食べるのが大好きな自分、焦ると全身に表れてしまう自分、他人の気持ちを考えすぎてめんどくさいなと思ってもまた考えてしまう自分、何事も根詰めてしまう自分、結果ダメになってしまう自分などどんな自分がいてもいいですよ。だって自分の捉え方やとる手段でどうにでもどうせ変えられるし。

なんか柄にもなくまじめなことを書いてしまいました。わはは