【活動報告】『子どもの主体性を引き出す体験と教育フォーラム2015』

志成館高等学院と連携しているNPO法人日本教育相談研究所『くまもと共育会T.T』が8月22日(土)に『子どもの主体性を引き出す体験と教育フォーラム2015』を行いました。

(以下、NPO法人日本教育相談研究所くまもと共育会T.Tのブログより転載)

 

子どものやる気、主体性をいかに引き出すのかについて、志成館高等学院の清田より「主体性を引き出すために必要な体験とは~通信制高校の現場から~」の事例発表が行われました。
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授業学研究所の大矢先生からは、『未来につながる体験と教育~子どもの主体性を引き出す信頼関係の築き方~』という演目で講演をいただきました。
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今までの30年で、私たちの社会には今まで想像もしなかったような業種や職業が生まれています。今の子どもたちはこれから30年で、自分たちが想像もしないような業種に就くことが考えらえます。

これからの時代を生き抜くうえで必要なことは、受動的に「情報をどれだけ知っているか」ということよりも、主体的に「情報をいかにうまく使うか」が大切になってきます。

主体的に生きるためには、周りとの信頼関係が大切です。自分が認められた環境の中であれば、いきいきと自信をもって意見を述べることができるようになります。

教師や保護者としては子どもを認める環境づくりが、子どもの主体性を伸ばす環境づくりになると思われます。

※本事業は、子どもゆめ基金の助成活動です。

 

NPO法人日本教育相談研究所くまもと共育会T.T
http://blog.canpan.info/think_together/