この日の総合学習は熊本在住の落語家・中村山椒師匠の公演でした。
山椒師匠は熊本県のあちこちで公演なさっています。震災後は被災地に笑いを届けたいとの思いから避難所で落語のボランティア公演をされています。
(西日本新聞) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160609-00010009-nishinp-soci
最近、落語は小説やアニメ、漫画になって、ちょっとしたブームになっています。
生徒たちも初めて見る落語にワクワク、ドキドキ。若い人はなかなか自分では見に行かないですよね。
今回の題目は「時そば」と「後生鰻」でした。
いざ、公演が始まるとグイグイに落語の世界に引き込まれ、みんなでゲラゲラ笑いました。
腹いっぱい笑って、日頃の疲れも吹っ飛んでいきました。
生徒たちは口々に「面白かった」「また聞きたい」「こんなに面白いとは思わなかった」「久しぶりに人の話に聞き入った」と話していました。
また機会があれば、是非、公演をお願いしたいです。