10月15日-16日で、パスウェイズジャパンさんの熊本支援活動の一環として、「フレンズプログラム」のファシリテーター養成講座を行いました。
フレンズプログラムは、うつや不安症について自己のレジリエンスを育て折れない心を育むプログラムです。WHOにも認められるプログラムになります。志成館ではスタッフもファシリテーターの講習を受けたので、今後心理コミュニケーションの授業の中で「フレンズプログラム」の活用を進めたいと思います。
また、今回生徒の一人もファシリテーターを受講しました。大人の中で意見を述べたり、5歳の子ども対象のプログラムの模擬授業なども行ってがんばってくれました。
生徒の感想として『とても濃い時間だった。「感じ方」と「考え方」は違うということを知って、勉強になった。』と言っていました。これから日本で最年少のフレンズプログラムファシリテーターとして、どんどん活動してもらいたいと思います。
また今回の活動は、遠くオーストラリアから支援をいただいての養成講座でしたので、その支援の心遣いにも感謝申し上げたいと思います。
その支援の様子はこちら⇒http://ameblo.jp/friendsprograms/entry-12192799862.html
レジリエンス(resilience)とは、「精神的回復力」「抵抗力」「復元力」「耐久力」などとも訳される心理学用語(wikipediaより)