4月3日(月)、志成館の生徒が読売新聞の一記事として大きく取り上げられました。
熊本地震の爪痕の残る被災地で写真を写真を撮り続ける女子高生として紹介
されました。「記憶を風化させないためにも被災地の今を記録し、伝えていきたい」
との強い思いで活動を続けています。
最近はTVや新聞などで熊本地震のこと、その後のことはほとんどなくなりました。
報道はされずとも今もまだ苦しんでいる方々がいます。継続的な支援が必要です。
そして、震災はまたいつどこで起きるかわかりません。震災を経験したものとして
地震に備える必要性、再び起きてしまった際に、同じ苦しみや悲しみを背負った
仲間がいるんだというメッセージを全国に発信し続けるという使命がまだ私たちには
残っているんだということを生徒の記事を読んで改めて感じました。
生徒の活動を誇らしく思うと同時に、私たちに残された使命を再確認させてくれて
ありがとうという気持ちになりました。