大学受験科で地学を選択している生徒を連れて、御船町恐竜博物館に行ってきました。
授業で、『地球の変遷と生命の進化』を学習しています。教科書や図表ではわかりにくい部分を、博物館で学習しました。生徒たちは、館内にある大きな恐竜の化石にびっくり!順路に従って、清田先生の説明を聞きながら、見入って見学しました。
見学後には、生徒たちは、花崗岩や玄武岩の岩石標本を顕微鏡観察もしました。図表で見るよりきれいに見えて理解しやすかったです。また、地層の走向・傾斜を測定するクリノメーターも実施に使って、斜面の測定を行いました。
志成館では、教室内の勉強だけでなく、校外学習も取り入れながら、より分かりやすい授業に取り組んでいます。ちなみに、授業担当の清田先生の専門は理科の地学です。