今日の総合学習は「豆まき」でした。
しかし、「豆まき」というのは名目上だけで、実際は「豆投げつけ」でした。
というのは、水曜日の生徒会の話し合いで、先生たちには鬼にまつわる昔話を
してもらうということになりました。ただ、それでけなら良かったのですが、面白く
なければ、豆が飛んでくるというトンデモない企画になってしまいました。
清田先生、甲斐先生、小堀先生は今日のために寝る間を惜しんでネタ作りに
励みました。
清田先生は「桃太郎」をいろんな人バージョンで語るネタ、甲斐先生は「一寸法師」
のパロディをマニアックなネタを盛り込んで製作し、トンデモない挿絵を入れ込むと
いうネタ、小堀先生は最初に、小堀節を疲労した後、「泣いた赤鬼」の鬼の台詞を
なぜかドイツ語(しかしも、細部まできっちりと抜かりなく翻訳を作り込まれている)で
語るというネタで挑みました。
結果、生徒はネタの最中に吹き出すも最後にはお約束と言わんばかりに豆(殻つき
ピーナッツ)を投げつけました。
小堀先生はこれを見越して、旧東ドイツ軍のヘルメットと警察の防護盾まで用意する
という万全の体制で臨みました。さすがです。
ネタの披露の後はみんなで楽しく豆をいただきました。
とても楽しい企画でした。しかし、来年も、となるとネタ作りが大変そうです(苦笑)