今日は夏休みの中の登校日でした。
登校日は授業ではなく、何かしら活動をするのですが、今回は講師のお招きして
認知症養成サポーター講座を行いました。
最初は講義形式でスライドや動画で説明がありました。しかし、今回は寸劇を
取り入れて、それを見て何がいけなかったのかを生徒に考えてもらうコーナーが
ありました。役者は講師の方と志成館の職員が務めました。職員たちは役者魂に
火がついたようで、役になりきって台本にはない台詞を趣旨がズレない程度に
入れ、寸劇を盛り上げました。
その甲斐があり、生徒たちは主体的に問題点について話し合い、自分たちの意見や
自分たちが出した改善点を発表してくれました。
参加型の講座は生徒も職員も講師の方にとっても有意義で楽しい、ということを
改めて実感した講座でした。