今日の総合学習では生徒の進路の上で避けては通れない面接・プレゼンの指導の
一環で甲斐先生による学校紹介のプレゼンをみんなで見て、評価を行いました。
評価にあたり、生徒には評価シート(態度・表現力・積極性・判断力などの項目プラス
所見)を配りました。
他人の面接やプレゼンを評価をしていくと自分が行う際に気をつけるべき部分、評価
する側がどういった部分を注視しているかなどが、ありありと見えてきます。
実は、甲斐先生のこのプレゼンは合同説明会のリハーサルを兼ねているので、力が
入ります。
すると、生徒たちは時間に制限時間に追われて、早口になったり、噛んだりするところ
を逃しません。目がちょっと泳いでいるところなど、細かいところまでしっかりとチェック
していました。説明で使ったスライドも工夫した方が良い点なども指摘してくれました。
生徒のアドバイスの後、反省点を活かして、再チャレンジということになりました。
ちょっといいところを見せようとさらに力んだ甲斐先生はいきなり、噛んでTAKE2。
後から曰く、「本番より、緊張した」だそうです。
生徒たちのおかげで、改善点が見えて合同説明会でさらによいプレゼンテーションが
できそうです。生徒たちもそのうち自分の番が回ってくるんだ、と気持ちが引き締まった
ようでした。