今日は待ちに待ったBBQ大会でした。
午前中の授業から生徒も職員もお肉が待ち遠しくて、ソワソワしていました。
まずは、豚バラや牛串(中落ちカルビ)、その横でロースのブロックでシュラスコ
を焼きました。
牛肉や肉だけだと食べられない生徒にはフライパンやホットプレートで別メニュー
を先生たちが作ります。
豚肉と野菜炒め、ネギと鶏のせせり柚子胡椒炒め、ホルモン味噌炒めなどが
別メニューとして、振舞われました。
他にも焼き鳥も作りました。準備や火起こしをしている間、手の空いている生徒は鶏肉、砂ずり
ネギをくしに刺してもらいました。焼き鳥はあっさりしているので、脂っこい肉のあとでもバクバク
食べれます。自分たちで刺したということもあり、いっそうおいしく感じました。
会場が暖まったところで、メイン・イベント「牛タン争奪ジャンケン」を行いました。
争いの火種になるように、牛タンは贅沢な厚切りステーキを4枚だけ用意しました。
牛タン食べたさにみんなが争奪ジャンケンを盛り上げてくれました。
牛タンを一心に見つめる視線はいつになくギラギラしていました。
見事、牛タンを手にしたのは1年生が一人、3年生が二人、そして、なぜか清田
先生。清田先生は額に「肉」シールを貼るほどの肉への執念を見せてくれました。
お肉を食べた後はやっぱりデザートが欲しくなります。
今年もマシュマロを用意しました。
さらに、一年生のある天才がチョコレート・フォンデュを用意してきました。
これには女子諸君はメロメロでした。
チョコレート・フォンデュにはクラッカー、バナナ、BBQマシュマロをつけて
食べました。これはもう本当に絶品でした。
火を通すとチョコレートの芳醇な香りが鼻を抜けます。
さらにチョコレートが軟らかいために口いっぱいに広がります。
毎年、生徒にしても、職員にしてもが何か新しいものを取り入れて
グレードアップしていくのが志成館BBQの醍醐味です。
お腹も心もいっぱい、今日は本当に楽しい一日でした。